902 「機材の改造の巻」 11月19日


昔はこんなものを使っていた。

かさ張る、剛性感がなく、すぐに壊れた。
おまけに使いづらい。

今もふたつ持っている・・・。

マンフロットのマジックアームについているプレート。

海外ロケなどによく使用していたが、
右側の薄い部分が不要で、無駄に重く、
いつか切り落としてやるぞ、とずっと思っていた。



なので切った。
それもふたつ。



電動のジグソーという機械で切った。
実は電動工具を結構持っている・・・。

それでも時間は一分ほどかかる。

これ手ノコで切ったとしたら
気が遠くなるだろうな・・・。



電動のサンディング機で丸く削る。
どこを切ったか、分からなくなった。



黒の艶消しスプレーを塗り、完成。



ストロボシューはロック付きを買った。

なぜならば我がヨングヌオ・・には
ロックが付いていないのだ。



キャノン+ヨングヌオ・・。
マニュアル露出が潔くて、使い易い。

125/1まで光量が絞れるので
開放からでも撮れるのだ。

ミスファイアもほとんどなく
よ,ヨングヌオ・・の反応の高さには
結構感心させられる(キャノンに較べ)。


写真はコントラストがついて、
ホットスポットが見えるが
実は結構フラットな光が作れる。

この機材はいろいろ便利に使えます。
セットアップまで3分ほど。
きれいな光です。

(機材加工の写真、すべて、よ、ヨングヌオ・・)



左右に影を作って
生の光を入れて見た。

これくらいは軽く撮れる。
ちょっとした撮影だったら
ほぼこなせるだろうと思う。

ただ面倒くさい。

光量調節に小さな液晶を凝視しながら
爪先でボタンを操作するのは骨が折れる。

持っていける環境であれば
大型ストロボの方が断然、使い易い。






AC電源が不要で、ワイヤレス、そして軽い。

壁バウンスでもさせれば、ちょっとしたイメージ写真は
手持ちカメラでジャンジャン撮れてしまう。





僕がたまに使うのは、アクセントライトとして。

たとえば美術館のような場所でのポートレートとか。
コンセントまでいったい何十メートルあんの・・・
みたいな場所に有効です。

自然光でも撮れるけれど、あえてそこにストロボ光を足すことで
人の気持ちに引っかかる、新鮮な印象を与えることができる。






ささやかなことなんですけどね。

でも「誰かの記憶に残す」という撮り方は
僕らの仕事にはとても大切なことだと思います。














 

 

901 「クルマで休憩」 11月12日


週末もずっとレタッチをし続けましたが、
やっとこさ、すべての納品が終わり・・・。



先週は午前、午後と別々の仕事が多かったので
昼時、車を停めて、本でも読みながら時間をつぶしました。

銀座、丸の内周辺だと二重橋前、
青山、六本木周辺だと外苑で待ちます。

外苑の並木に車を停めてると
ドンドン!と誰かが車を叩く。

「ワシの愛車を叩くヤツは誰やー!」
と清原ばりに凄むとフロントガラスを
コロコロ転がる銀杏が・・・。
「なんや銀杏か、びっくりさせんな、ワレ」

窓の外を見ると必死に銀杏を拾う人々の姿が。
東京も大阪も一緒なんだ、と思う。


そのうちイチョウの葉も色づき
ひたひたと冬が近づいて来るのでしょう。

手足がじんじんと痛む、あの寒い季節が
またやって来るのか・・・。

やれやれやで、ワレ。








 

900 「中国製品と日経新聞」 11月3日




アマゾンでワイヤレストランスミッターを買った。
無線でストロボを発光させる装置。

大型ストロボ用はすでに何個か持っているが
これはクリップオン用。

アマゾンでの評価が高かったので買ってみた。
値段は3000円ほど。

なかなか着かないな、と思っていたら
なんと中国から届いたのだ・・・。



封筒に入っていた。
何じゃこりゃ・・・。



組み立てたら商品の箱だった。
厚みがあって入らなかったのだろう。

細かいのか,ええ加減なのか、
分からない謎の国、それは中国。



ちょっと時間がないので
クリップオンのテストはまた次回。

シンクロの接点が付いていたので
大型ストロボで試してみたら光った。

この方がかなり安上がりじゃないか・・・。



緑色にLEDが光ったりして、
おまけに質感もかなり良い。

数年前の中国製品とは比較にならないほど
不思議な魅力がある。

鋳造とか研磨の技術もかなり評判で
この値段では日本も太刀打ち出来なさそう。

ただ名前がな・・・。
ヨングヌオ・・・。

思わず聞き返してしまいそう。
なんですと?
ヨングヌオ・・です。

その下には誇らし気に
made in Chinaと書かれてある。

そのうち中国製が良品の証に
なるかもしれませんね。



一応、仕事をしている風景。
バーでカクテルの撮影をしているところです。

プールでおばあちゃんに
「朝は仕事してました」というと
「あー仕事やってんだー」と感心されました。

無職だと思っていたんですかね・・・。


まあフリーランスなのか、
フリーターなのか。
休みなのか、
失業しているのか。

その辺りの境目がよく分からない
不思議な職業ではありますが・・・。



昨日の日経新聞朝刊に
真山さんの新しい小説の広告が。

週刊ダイヤモンドに連載されていたハゲタカシリーズ。
これがまた本当に面白い・・・。

読んでいてワクワクします。

昔で言う五段広告でしょうか。
一人でこれだけのスペースを使うのは
結構珍しい気がします。



これは今年の初め、撮影させていただいたもの。



カッコいいので、オリジナルも載せておきましょう。

アディオス!



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