879 「機材の運び方」 3月21日

先日書いたタイヤ交換の日記が参考になったと
K君から嬉しい電話をいただいたので
調子に乗って、さらにご紹介いたします。




いつもこんな感じで機材を運んでいます。

バッグとケースがくっついていて
いつも現場で驚かれます。

タイヤを中心に、重さが均等になり、
シーソーのようなバランスを保っています。

かなりの重さがありますが
片手で軽々運べます。

階段以外は・・・・。




フックはカメラバッグのDリングに取り付け。



8ミリほどのアルミ棒を万力にはさみ、
ペンチとハンマーで曲げていきます。

難しそうですがアルミなので
結構簡単に曲がります。




以前はスーツケースのフックを流用していましたが、
機材を運んでいる最中、バキッという音とともに、
プラスチックの部品が割れ、三脚ケースが飛んで、
停めてあった誰かのジャガーにガンッ!
ヒェー!

幸運なことにドライバーは不在、傷もなかったということで
ジャガーさんに、すんません・・・とその場を後に。



そんなこともありますので、金属がオススメです。
プラスチックは突然ダメになるので、コワいんですよね。




さて三脚ケースの裏側です。



当然のことながら機材はかなり重いので
生地に穴を空けると裂けることがあります。

生地が二重になっているなど、できるだけ
補強された場所を見つけることがポイントです。

プラスドライバーをコンロで熱し、穴を空けます。




ロープは摩擦に強ければ何でも良いと思います。
ちなみにこれはヨットのセイル用のシートです。





で、こんな感じ。
ラークラクです。



三脚ケースの底部を擦ってしまうため、
ゴム足を付けています。



かなり減っていますので
付けてなかったら、バッグは
ヒドいことに・・・。



ホームセンターにいけば
こんなものがたくさんあるので
工夫すれば簡単にできると思います。



そんなに荷物がなければ
小さめの三脚ケース。



底部はこんな感じ。
カメラ用ストラップです。

さすがに摩擦に強いです。



内側は金属のバックル。



引っ掛け方は同じですね。



カメラバッグ側に付けた太めのゴム紐。

三脚ケースの足元がブラブラしてカッコワルいので
これでバチッ!と止めて完成。

 

 



海外ロケの運び方。

親ガメはカウンターで預け、
小ガメは機内持ち込み。




スーツケースは最大クラスです。

三脚、スタンド、現地で使う機材用リュックなどを入れ、
後は着替えなどでほぼ一杯になります。



でもフックの付いているスーツケースって
意外と少ないのですよね。

いろいろ探しましたがカメラマンが使えるようなサイズは
数えるほどしかないように思えます。



ハワイに行く機会があれば
アウトレットでの購入がオススメです。

値段は日本の3分の1ほどでした。



それほど荷物のない方なら
パスファインダーが良いかもしれません。

値段も手頃で僕も中型のものを
国内の移動で使っています。

客室乗務員が昔から使っていて
旅のプロっぽい感じが素敵です。



ではまた。

 

 

 










 

 

878 「雲与橋〜un yo bashi〜」 3月7日




結婚し、大分に移住したヤジーから
手紙と作った本が届きました。




彼女が住んでいる耶馬渓町下郷という村の
チャーミングな暮らしが紹介されています。

耶馬渓は有名なサイクリングロードがあって
いつかチャリで訪れてみたいところでした。

夏は河川プールなるものがあって
ウナギはいるし、養殖のスッポンも
流れて来る、とのことでした・・・。





 hannibalさんからお借りしました。

ちなみにこんな感じ。
最高に気持ち良さそう。

気温の低い朝はチャリで走り、
暑くなった午後はプール。

ザ、夏休みという感じですね。





ヤジーは僕の知るかぎり、編集もアートディレクションも
経験していなかったように記憶しています。

「編集長(取材・企画・校正・編集・撮影・ロゴ)ヤジー」
これには笑いました。

もうほとんどやんか・・・。




ですがこの本のクオリティの高さには
正直、びっくりです。

もともとかわいらしい感性を持っている感じはありましたが
この本に関してはその感覚を,一切妥協せず
突き詰めた様子が端々から見て取れます。

良いものを作りたい。という愛情が
見ているこちらに届きます。




田舎で暮らすことのほのぼのした感じだけではなく
そこで生きることの厳しさも穏やかではありますが
文中から伝わって来ます。

それでもやはり、いいな、と思えるのが
この本の素晴らしいところです。



京都の恵文社で配布されることが決まったらしいので
機会がありましたらぜひご覧になって下さい。

では!



恵文社
http://www.keibunsha-books.com/

ヤジー
http://aloha-boy.com/diary2012-3.html

 


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