959 「2015年オワリ。ホッ」 12月31日
 

今年は何かと大変な年でした。

海外で病気になり、帰国して即入院とか、
そのアレルギーのお陰で薬が飲めなくなったりとか、
それ以外にもまた入院、通院があって、
どっぷり病院にハマった年でした。

仕事でもいろいろあったのですが
このままではイカンと会社を立ち上げました。

ちょっと体制を変えていかないと、これまでの連絡を待つだけ、
というカメラマンのスタンスでは難しいような気がしています。

だからと言って簡単に変われるわけではないですが
でもそんなことも言ってられないので、頑張ります。



Kさんのアドバイスでフェイスブックのコンテンツ作りをすることに。
それでFBを始めましたが、日記との書き分けが難しく、
しばらくはFBの方に日々の事柄を綴るようにいたします。

よろしければご覧下さい。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100010715769494


年越しはいつもそれなりに名残惜しさがあるものですが
今年は初めて「はやく過ぎ去ってくれー」という想いが強いです。

やれやれ・・・。

 

 

 





958 「堺屋さんと世界最速のインディアン」 12月4日


撮影で堺屋太一さんとお会いしました。

みんな「こわい人だったらどうしよう・・・」と心配していましたが
とても穏やかで上品な方だったので、ほっと胸を撫で下ろす。

お忙しいようで事務所に戻られた寸暇の中での撮影でした。



もうかなりのご高齢ではありますが、とにかく国が良くなるためには
自分ができることは何でもしよう、という強い決意のようなものが
その様子からうかがい知ることができました。

「年配の方が経験や技術を生かして、活躍できる社会はとても理想的なもの」
という意味合いのようなことを堺屋さんはおっしゃっておりました。
僕もそう思います。

けれども実際の社会は年配者に決して優しくはなく、
何となく昔に較べて、寛容さというものが失われつつある気がしませんか。







僕が大好きな映画のひとつに「世界最速のインディアン」
というものがあります。

インディアンというのはアメリカ製のオートバイの名前で
初めその邦題を聞いた時は西部劇か・・・と思いましたけど。

主人公のアンソニーホプキンスは苛められるんです。
老いぼれだとか、そんな年代もののバイクじゃ無理だとか。

彼はポツリと言います。
「年寄りは暗い隅に行って、静かに死ねばいいと思ってる」
その台詞は自分にとって衝撃的でした。







おそらく自分が生きた時間の中に最も充実した輝かしい時間、
人生のピークのようなものは存在するのだと思います。

その瞬間はこの先にあるのかもしれない、
という希望が持てる社会って良いですよね。


きっと自分を削るように生きているはずなのに
そんなことを微塵も感じさせず、穏やかに語る堺屋さんを見ていたら
とてもカッコいいな、と思いました。


「世界最速のインディアン」
https://www.youtube.com/watch?v=foYLoW4S6rA


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