944 「MacBook初期化される」 8月26日


仕事帰り、西武のパーキングに駐車し、
渋谷のアップルに寄ってキャンセル待ちで
直してもらうつもりがジーニアスバーはすごい人。

その日、修理は無理で
しょうがなく予約をする。

もちろん車を5分停めても
駐車場代は払うのだ。

きっとMacBookが初期化されまいと
上手いことやったに違いない。

むむむ・・・。



なので、他のMacでこっそりと表参道店の
予約を入れて、仕事帰りに立ち寄った。

抵抗を試みていたMacBookさんは
ヒップホップなアップル店員にDVDを
ベロベローと強制排出させられ、戦意喪失。

次に立ち上がった時は、以前の記憶を失っていて
あなた誰ですか状態なのであった。




ともに世界を転々としたMacBookさんとも
いよいよお別れで良い人に拾われるんだよ。

と言いながら、意外とカワイコちゃんに拾われて
こっちの方がいいな、と第二の人生を謳歌する
可能性だって実はある。
いいな・・・。








さてハミングバードです。

ひとつ目の仕事はデザインも決まり、
すでに撮影も始まりました。

9月初旬には僕のパートの撮影は終わり、
あとはコピー、デザインをお二人に託します。

やっぱり1号目は大変ですね。
お互いの着地点を模索するのに
ものすごいエネルギーを費やします。

というか、僕は何もやってなくて
デザイン、編集のお話ですね。

カメラマンとして仕事をしているだけでなく、
雑誌全体の進行も把握しているので、新鮮だな、
と思うと同時に、こんな複雑で大変な作業を
編集の人はしていたんだ、と分かった次第です。




 







943 「MacBookの抵抗」 8月17日


昔使っていたMacBookがあって
もうさすがに使わないので、
オークションに出そうかと。

内部のデータを保存しようとDVDに焼くが
何かしら不穏な動作具合。

突然、スロットからベリベロー!と
吐き出されたのだ。

ホントにデータが入っているのかと思い、
仕事用のMacProにDVDを読み込ませる。

するとMac Proフリーズ・・・。



あれれと思い、再起動。
しかし立ち上がらない。

今度はDVDが取り出せなくなった。
汗がにじみ出す・・・。

何度やってもダメなのでコードを外し
また別のMacBook Proに繋げた。
(ドライブ別体で助かった・・)

強制取り出しで何とか排出!
DVDをゴミ箱に叩きつけてやったのだ。


MacBookは売られるのを感じて
抵抗し、ウイルス的DVDを
作り上げたに違いないのだ。

なので、まったくそんなつもりはないですよーと
いう素振りを見せて、そっと初期化のための
DVDをスポンと挿入した。

よし!まんまと飲み込んだな、と再起動。
しかしいつまで経っても立ち上がらない。

やがて黒い画面が現れた。
何かしら怪し気な文字が点滅している。

MacBook内部のレジスタンスによる
抵抗といって間違いないだろう。

何度再起動しても黒い画面からは
変わる気配はない。




なのでアップルに持って行くことにする。

売ってしまいたい男カワダ。
売られてなるものか、のMacBook。

両者の戦いは続く。


 

 

942  「車の写真とHB」 8月9日




今日はジャガー&ランドローバーで撮影。

車の外観もカッコいいが、インテリアに痺れる。
こんなんに乗れたら最高だな、と思うが車幅は
1900mmを軽く越える。

コインパーキングに停めるとおそらくドアが開かない・・・。

都内をチマチマと走らなくてはならない我々は
やはり小さい車の方が便利なのだ、とため息。
はー。



どこかで見たことのある写真だと思ったら
自分が撮影させてもらった写真だった。

新聞紙大のパネルになって、飾られていた。

元レーシングドライバー/関谷正徳ご夫妻。



プロテニスプレーヤー/美濃越舞さん(みのこしまいさん)。



ヴァイオリニスト/高嶋ちさ子さん。

プロゴルファー/藤田光さん



やっぱり文字が載るとカッコ良くなりますね。
ご本人たちのサインも入っています。







さてハミングバードです。

前回お伝えしていた案件ですが
うちで作ることに決まりました。

みんなとは「年内に中小企業のパンフレットの
ひとつくらい決まれば良いね」なんて話しておりましたが
メーカー会員誌の仕事が舞い込みました。

やったー!とADのYさんは叫んだ。
もちろんワタクシも叫んだ。

 


写真だけを撮るのではなくて
我がハミングバードですべてを
作らなくてはいけないのです。

みんなノンビリやってきたのに
突然、トップスピードです・・・(汗



今動いているのは、S不動産関連のお仕事、
そしてこのメーカーのお仕事です。

それぞれ季刊誌なので年4回発行。
これが続くと結構忙しくなりそうです。

ああ、ちょっと生活が楽になるかも。
新しい機材が買えるかもしれない・・・。





これまでは撮影だけでしたから
当日現場に行くだけ。

もしくはロケハンする程度でした。

でも今はどのようなビジュアルにするのが良いのか
などとにかく打ち合わせが多いです。

クライアントと制作者との擦り合わせがきちんと行われないと
当然、物事は進められないのですよね。




ただ立ち上げの段階からビジュアルイメージを
カメラマンも共有しているため、クライアントの望む絵を
いつもよりさらに深く理解している、という感触があります。

それはADもライターも同じですから
より調和のとれたものが制作できるのでは
と期待しております。









 






941 「光のコントロールとハミングバード」 8月4日


プロフォトのライティングアクセサリーは
丈夫だが大きくて重い。

そもそもコンパクトに作る、という発想は
はなから持ち合わせていなかったように思える。

だが最近、ロケ用に軽量化された
セカンドライン(OCFと呼ぶ)が発売されている。

ちょっとチャチな感じがしないでもないが
性能はきちんと維持されているし、
なるほど、上手く考えられていると感心する。

たぶん世界中のフォトグラファーの意見を
製品に反映しているのだろうと思う。

とにかく小さく軽量で、値段も安いのだ。
これは僕のようにロケが多いカメラマンには、本当に助かる。




バーンドア。

ディフューズせずに生の光を使うことが多い。

きらめきであったり、細やかなディティールの描写、
生命感というものは曇天のようなディフューズ光では
なかなか表現できない。

ただ生の光の圧倒的な強さは魅力ではあるが
いかんせんコントロールが難しい。

強烈な影が出るので、いかに影を美しくするか、という
ちょっと違った意識が求められる。

暗い影は邪なもの、という雰囲気が時折あったりするが
そこに美を作るという工夫が必要になってくる。



このバーンドアの良さはきちんとシャドーを作ってくれる、
ということであり、それは黒ケント紙でもできるが
スタンド、アームが必要ない分、機材がコンパクトになる。



入れ物もいちいちカッコいい・・・。
プロフォトは商売が上手いのだ。



ハニカム。

スポットだが光が柔らかくなるので
鮮烈な描写にはならない。

限られた範囲を柔らかく照らす、という使い方が主で
これをメインライトにするといつも中途半端になる。

これはストロボヘッドに被せるだけで使える。
とても便利なのです。






さてハミングバード(以下HB)の話です。

とりあえず最初の受注分は
いろいろ動いています。

そろそろ表紙も決まり、
撮影が動き出すのではという気配。

当然、ギャラが入るまではタダ働きです。
男カワダ、この夏を乗り切ることができるのか・・・。



同時にふたつ目の受注の話もあって
これはページも予算も多いです。

交渉事もたくさんあるので、代表のMさんや
ADのYさんにお願いしています。

うちに決まるかどうかは分からないですが
面白そうな冊子なので、できればいいなー。



カメラマンの時は条件が合わないと
仕事が流れてしまうことが普通でしたが
HBの仕事は折り合いや着地点を見つけて
出来るだけ受けたいと考えています。

予算が少ないから無理、と断るのではなくて
その予算でできる代替案を提案する、ということが
大事なんだろうなーと今頃になって気がつきました。



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